こんにちは、せいやの野遊びです🏕️
季節をダイレクトに感じられるのもキャンプの醍醐味ですよね。
みなさんのキャンプのベストシーズンって春夏秋冬いつでしょうか?
一般的には夏のイメージが強いキャンプですが、実際に夏に行ってみるとけっこう過酷ですよね。寒いのはなんとかなるけど暑いのはどうもできません。
キャンパーさんの中には夏はオフシーズンって方が多いです。
やっぱり過ごしやすいのは春秋だと思うんですけど、僕は冬キャンプが大好きなんです。
- 冬キャンプは設営、撤収で汗をかかなくて済む。
- 優秀な寝袋があれば寝る時の温度調整がしやすい。
- ちょっと冷えた状態での焚き火、ストーブであったまるのが至高。
- 空気が澄んでて景色が綺麗に見える。
- キャンプ場に人が少なくて静か。
など理由があります。
キャンプ歴5年、冬キャンプ大好きな僕がなぜ冬キャンプがおすすめなのか説明していきます。
設営、撤収で汗をかかなくて済む

夏のキャンプは夜寝苦しいのも辛さの一つですが、僕個人的には何よりも設営撤収が暑すぎて大量の汗をかくのがわりと辛いです。
たいていキャンプの設営、撤収って日中だと思うんですけど、春秋といえど、設営撤収は結構動くし汗をけっこうかきます。
その点、冬キャンプは快汗をかかずに済んで、適に設営・撤収できます。
ちょっと運動になるのでむしろあったまってちょうどいいって感じです。
設営で動いて汗かいてから飲むビールも好きではあるので、嫌なことばかりではないですが。
優秀な寝袋があれば温度調節可能

キャンプって当然ですけど空調がないので、寝る時の温度調整が難しいです。
夏はとにかく涼しくすることを心がけて、春秋でも寝袋を間違えると暑すぎたり、寒かったりしやすいです。
冬に関しては良い寝袋を使えば僕はけっこう快適に寝れています。
寝袋だけで寒ければプラスで湯たんぽ、カイロなど使用したりで調整が効きやすいです。
ちなみに僕が使用している寝袋はNANGAのオーロラライト450DXです
ナンガ オーロラライト450DXのスペック
■快適使用温度0℃/下限温度-5℃
■ショート(~身長165㎝)、レギュラー(身長166㎝~178㎝)、ロング(身長179cm~185㎝)
富士五湖周辺、真冬のキャンプでもへっちゃらでした。
ちょっと凍えながら焚き火、ストーブであったまるのが至高

キャンプの目的って人それぞれ違うと思いますが、僕はキャンプに「焚き火しに行ってる」といっても過言ではないくらい焚き火が大好きです。
焚き火って、着火して、火バサミでいじって、眺めて、料理して、、いろんな楽しみ方があると思いますけど、「あったまること」も大事な役割ですよね。
「焚き火であったまる」を最大限活かせるのはやっぱり冬なんですよね。
少し凍えながら焚き火であったまるってまさにキャンプって感じがして良いです。
ぼくは灯油ストーブを愛用していますが、焚き火とストーブを併用すると一切の寒さを感じずに冬キャンプができます。
空気が澄んでいて景色が綺麗に見える

ぼくにとってキャンプは「景色を楽しむ」こと大きな目的の一つです。
冬が最も空気が澄んでいるので、冬が最大限景色を楽しめます。
夜空の見え方、遠い山々の見え方、夜景の見え方などやっぱり冬が一番綺麗に見えます。
キャンプ場に人がいなくて静か

冬キャンプってなると良い寝袋、ストーブなど、必要なものが増えたりでハードルが少し上がります。
寒さに加えてその影響もあるのか、冬のキャンプ場ってほんとに人が少ないんです。
特にソロキャンプでは周りが静かかどうかって結構大事だったりしますよね。
虫の鳴き声もないのでさらに静かです。
静かにキャンプを楽しみたい方には冬キャンプがベストです。
キャンプを最大限楽しむなら冬
「景色「焚き火」」「静けさ」「ある程度の快適さ」など僕がキャンプに求めることは冬に最大限生かされやすいので圧倒的冬キャンプ派です!
まだ冬キャンプには未挑戦という方はぜひチャレンジしてみてほしいですが、まずはある程度スペックの高い寝袋は命に関わるものなので必須です。
コメント